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治療内容

自然療法

肝臓、腎臓、脾臓の手当てを中心に血液の循環をよくし、身体に溜まった老廃物を排泄することで血液の浄化を促します。

びわの葉温灸、いも湿布、こんにゃく湿布、びわの葉の足湯、びわの葉エキスの湿布などを体表に行います。いずれも自然の素材を用いているので副作用もなく、皮膚面をとおして自然エネルギー、効用が浸透していきます。これらはすべての老廃物の排泄作用の強いものです。

こんにゃく湿布

こんにゃくは昔の人は「腸の砂おろしをする」と言いました。こんにゃくが腸の毒素、不要物を吸い出してくれます。お手当てをしても身体の毒素を吸い出してくれます。加えて、三年間土の中で育てられてこんにゃく玉ができますが、この大地の生命力も入ってくれます。

いも湿布

じゃがいもをすりおろし、小麦粉、すった生姜をよくまぜて、木綿の布にのばして包み、患部に貼ります。いも湿布は痛みや炎症、熱をとる特効薬です。患部を温めてから使いますが、熱のある場合は患部を温めずに使います。

びわの葉の効用

びわの葉

びわの葉療法は仏教とともに、奈良時代に日本に伝わりました。びわの葉にはアミダグリン(ビタミンB17)という成分が含まれており、がん細胞に効果があるほどの強い殺菌作用があります。殺菌、血液の浄化、痛みをおさえる作用があり、温灸により身体を温めながらしっかりとその効果を身体に浸透させていきます。神経痛や関節痛、婦人科系、呼吸器系、泌尿器系などさまざまな疾患に効果があります。

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足湯

手足が冷える、疲れる、慢性病があるなどの時足湯をすると、血行をよくして胃腸、腎臓の働きもよくなります。足から健康はつくられるといいますが、足首から先の部分には大事なツボが並んでおり、足を温めることでそれらのツボを刺激することができます。また、当院はびわの葉の煎じ汁やびわの葉エキスをまぜていますので、びわの葉の効果も期待できます。

陶器のお灸

陶器灸

びわの葉温灸に用いるお灸は陶器のお灸を使っています。陶器には遠赤外線効果があり、じんわりとした温かさが身体に伝わるのでとても心地よいお灸です。陶器灸の温かさと一緒にびわの葉のエキスがじんわりと、しっかり身体に浸透していきます。もぐさを小さくひねったお灸も使っています。皮膚上のツボにお灸をすえることで、もぐさの効用が経路を通じて伝わり、気血を補い身体の陰陽のバランスをととのえていきます。

砂袋ベッド

砂

当院のベッドには砂の入ったマットを敷いています。砂には身体の毒素を吸収する強い働きがあります。砂袋のマットを敷くことで身体の老廃物を排泄したり、痛みや炎症を鎮めるのを促します。また、ミネラルを豊富に含んだ砂を混ぜていますので、ベッドに横になることで、身体に良い波動をうけることができます。

イヤシロチ効果

万物が蘇生する場所をイヤシロチといいます。患者様の心身がいきいきと蘇生の方向に向くようにと当院ではイヤシロチを作るための工夫をしています。

鍼灸治療

鍼治療

東洋医学により、全身の経絡の気血のめぐりをよくし陰陽のバランスを整えることで、身体の調和をよくしていきます。
当院は痛みの少ないはり治療をしています。用いるはりは髪の毛ほどの太さで、衛生面にも考慮してすべて使い捨てのものを使用しています。